須永辰緒氏 & indigo jam unit のレア!なスナップ。
「ギブ・アンド・テイクが社会の基本通念だとすれば,その根本にズレが生じてきている。ある種のデフレです。音楽を含む文化は普遍のものだから,社会性の一端,中軸として機能して然るべき態度をとっていきたい」
(須永辰緒)
「コルトレーンのライブ映像でも,廃盤になっている貴重音源でも,今は簡単に手に入れることができますよね。だけどそれは,僕等が影響をうけた意志の強いアルバム“作品”や,そうでない“商品”も並列で手に入ってしまうということ。“商品”を選べば経済が潤って,“作品”を選べば自分が潤う,そんな気がするんです。意志ある“作品”は,時に背中を押してくれたり,隙間を埋めてくれたり。僕等は嘘をつかず,そんな意志の強い“作品”を作り続けていきたいなぁ」
(indigo jam unit)
indigo jam unit ツアー初日からスタートした2012南国ジャズ3部作(!?)は,Kyoto Jazz Massive 沖野修也氏を経て,Sunaga t Experienceへ・・・
僕も意志の強い“作品”をかけたいと思います。
World Standard – tatsuo sunaga plays organ b. classics
2012/02/18 Fri 21:00- at CAVE