遠く離れた場所に複数の拠点を構えて1年半。オフィシャルでもプライベートでも,長距離の移動そのものを愉しむようになってきた。
indigo jam unit Special Live @ JZ Brat, Shibuya
オールスタンディングの2nd Stageへ参加。Nina Simone「See Line Woman」から始まり,最新カヴァーアルバムを含め新旧ほどよく織り交ぜた選曲。秋ツアー真っ最中のため全体のセットリストは伏せますが,個人的には中盤での「Giant Baby」から「Silverflame」,そして新曲「Milestone」から「Danza Eterna」の流れにシビレました。アンコールでも新曲「Hunt」を披露。ステージ周辺にはビデオカメラがたくさん設置されていて,ニューアルバム用PV撮影も。僕の歓声や指笛も入っているかも・・・
ライブ後,樽栄さんへ「僕のピアノ鬼講師がカヴァーアルバムのラフマニノフ『Vocalise』いいよねって言ってました~」と話しかけると「原曲から変わりすぎやって怒ってませんでした?」と(笑)
そんな(どんなやねん)カヴァーアルバム『impression』
秋の休日,散歩日和。INO hidefumi氏のカフェ・テネメントへ。
11月にはビルボードライブ東京&大阪でカヴァー曲中心のライブが開催されます。
デザイナー藤原大氏がディレクターを務める企画展『カラーハンティング展 色からはじめるデザイン』
会場内撮影OK!というのが嬉しい。自然界から学ぶ色彩・・・参考になりました。
ミッドタウンを通り抜け,国立新美術館『アメリカン・ポップ・アート展』へ。
ジャスパー・ジョーンズ『黒い地図』,ロイ・リキテンスタイン『Aspen Winter Jazz』『Expo 67』,ジェイムズ・ローゼンクイスト『Aspen Easter Jazz』,そしてウォーホール『マリリン』・・・
奇抜さも斬新さも,確固とした技術と基礎から生まれることを再認識。
厳しい規律がある職場で個人が発するユーモア・・・大好きです。