Behind The Wind

Behind The Wind

GW後半は野外イベント三昧。

★5/3(Sat) ”an art lover”@テンパーク(Kagoshima)
市街地ど真ん中の公園で毎年5月と11月に行われているフリーイベント。第7弾。

すべて4月に買ったレコードで。
空気がカラっと乾いて心地いい。でも日射しが強くてレコードが曲がりそう。
急遽ターンテーブル前に日よけカバーを設置。野外ならでは。

フラダンスのBGMも担当。
100m位離れているダンサーさんとアイコンタクト。

夏の始まりを感じさせる太陽,そよぐ風,鮮やかな芝生,揺れるパレオ・・・
アロハシャツ着たかった。
レゲエ~ラヴァーズ・ロックな流れの途中,木陰に座っていた女の子がトコトコっと走ってきて,曲名を尋ねられる。
反射的にレコジャケを渡すも・・・真っ白だった(笑)
「『口づけ』という曲です」「いい曲ですね」「うん。いい曲だよね」
「歌詞カードはないんですか?」「んう~。ない」収録されたオムニバスCDを教えてあげる。
僕ももう一度聴きたかったから2回かけて一緒に歌った。
裸足になって芝生に大の字で寝ころがって長いあいだ空を眺めた。

夜。
懐かしい人が帰って来たのでいつものメンバーが集まっていつもの店で凱旋パーリー。
気の置けない音楽仲間っていいものです。

★5/6(Tue) JABBERLOOP@みやざき国際ストリート音楽祭2008
“an art lover””Routine Jazz”へゲスト出演してくれたJABBERLOOPの野外ライブ。
5/5の予定が雨で翌日へ順延。やはり雨男はあやつか?
高速で2時間。沿道の新緑が眩しい。風が爽やか。
宮崎市中心部のメインストリートを完全封鎖してステージを多数設置。これまた凄い規模。
ジャズありロックありクラシックあり。
メンバー6人とステージ裏のテントで再会してハグハグ。
みんな往路フライト出発ぎりぎりまでミックスダウン作業をして,スタジオから直接羽田へ向かったらしく。
恵みの雨で久しぶりの休養がとれてよかったね。
ライブスタート。通りのど真ん中で大音響PA付き。これはストリート出身バンドにとっては堪らないはず。
今までで一番大きな音で聴いたジャバ。


新曲「Behind the Wind」にうっとり。
7/2発売のセカンドアルバムが期待大。

熊本から遊びに来ていたjちゃんと合流して歩行者天国をお散歩。
宮崎いい街です。
怪しいお風呂街を素通りして実行委員会の方にエスコートしてもらった居酒屋「炎のぼんぺい」へ。
やはり美味いお店は地元の人に尋ねるのが一番。
地鶏のたたき&炭焼きが絶品です。うみゃい!

メンバーと音楽よもやま話。
マーク・マーフィーの話題から飛んでブルーノートのジミー・スミスはよぼよぼだったけど鍵盤に向かった途端スゴかったとか,
セカンドアルバム新録のあの曲は実は一発OKテイクだったとか,
関西にファンクバンドが多い理由を分析したりとか。

明日は朝から仕事だっ!というのに気がつくと打ち上げ会場のライブハウスへ。
音楽祭出演のアーチスト大集合。
宮崎出身のGLAYドラマー,トシ永井さんも同じテーブルでたくさんお話してくれました。サングラスとるとかわいい(※オフレコです)
実行委員会の幹部(地元の音楽好きオヤジ達)と市の担当職員(いかにもバンドやってそう)もみんな打ち上げでハジケていて,これは手作りの素晴らしい音楽祭だなぁと感動しました。
音楽漬けのGWでした。

ちなみにジャバメン達は翌日羽田から直でスタジオへ強制送還された模様(笑)


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