indigo jam unitオリジナル・アルバム4枚目『Pirates』。ピラティス・・・ではありません(笑)。「パイレーツ」です。イントロから海賊船に放り込まれリズムの大波にさらわれます。個別のメンバーによる作曲のみならずセッションから曲が生まれレコーディングへ繋がっていくのもこの頃から。初回限定盤のDVDも充実。アルバム未収録でライブのみ演奏される「Cross」が収録されています。福岡STEREOのナベさんとBack 2 Backしたとき「Nostalgia」の転調部分からカット・インしたのは懐かしい想い出。
ほぼノンプロモーションで過去3タイトルともに1万枚を超えるロング&ビッグセールスを記録しているindigo jam unitの4thアルバム完成!本作ももちろん全曲一発録音,リアルな姿を収録しております。さらに厚みを増した「グルーヴ感」も和を感じる美しい「メロディー」も健在! アルバムとしての完成度が最も高く,何度も聴きたくなる作品です!2009年1月,ヨーロッパ・リリース予定。初回限定盤には,70分を超える待望のライブDVDつき!REALism Tour 2008のライブ映像、オフショットも満載!CD未収録のツインドラムトラック「Cross」も収録!
indigo jam unit “Pirates”
(2008.12.03)
01. Pirates
海賊船をイメージした怪しいベース。バスドラは大砲,スネアは機関銃。ドラムのコンビネーションが聴きどころ。
02. Rumble
高速4ビート曲。終盤ドラムが爆発してます!(Rumble:雷,地震などがゴロゴロと轟く)
03. Giant Baby
セッションから生まれた,4人ならではのへヴィーなグルーヴ感が聴きどころ。
04. Arctic Circle
氷山が大きく動いている北極圏をイメージ。編拍子のループ感と力強いパーカッションが聴きどころ。
05. Himawari
最後のプレゼントに渡された「一輪のひまわり」。切なくやさしい音数少ないピアノが聴きどころです。
06. Time
鐘の音をイメージして作曲。スピード感あふれるトラック。
07. Nostalgia
故郷を懐古する,美しい和の旋律。後半ビートが変化します。(Nostalgia:郷愁)
08. Trailer
サウンドチェック時のワンコードのグルーヴィーなジャムセッションをレコーディング。
09. Raindrop
モチーフは,しとしとと静かに落ちる雫。