Roots

top feature image

Roots

indigo jam unit オリジナル・アルバム6枚目は2010年12月の『Roots』。クラシック,ジャズ,ファンク,ラテン。4人の巡ってきた音の遍歴が,バラエティ豊かなソング・ライティングやアレンジに表れています。2011年1月にスタートする「Roots release tour」以降,全国ツアー初日は南国ライブが定番となります。

indigo jam unit,結成6年目,6枚目のアルバムとなる本作のタイトルは「Roots」。 樽栄(pf)はクラシック,清水(dr)はジャズ,笹井(bass)はファンク,和佐野(per/dr)はラテン。 彼らのそれぞれの”Roots”が、それぞれの曲に,自然に,色濃く反映されています。 本作も全曲オリジナル曲,すべて一発録音,ダビング・修正も一切ない,地に足ついたREALなサウンドです。 彼ら4人でしか作れない男くさいバンドサウンド,より表情豊かに,より力強くなったと思います。初回限定盤には,待望のライブDVDつき!「Roots」プロモーションビデオ,オフショットも満載!

indigo jam unit “Roots”
(2010.12.08)

01. ROOTS
力強いレガートに,ファンキーなベース,そのうえにクラシカルなピアノのフレーズ,そしてツインドラム。 4人の個性やルーツをぶつけ合った,力強くも緊張感のある,唯一無比の”indigo jam unit”のサウンドです。

02. MONKEY TRICK
力強く突き進む図太いベース,アグレッシブに叩きまくるドラム(特にラスト)にご注目下さい。ちょっとトリッキーなので,このタイトルにしました。

03. VOYAGER
ドラマティックなピアノ,スピード感あるドラム。宇宙旅行のような,終わりの見えない,ながい大きな旅をイメージしています。

04. RAIN MAN
「雨男」をテーマに作曲。樽栄のソロアルバム”rain man’s story”にもこの曲が収録されています。

05. UN*SAMPLING
サンプリングしたかのように作った,ちょっと懐かしい?力の抜けた,肩ひじ張らず聴けるJAZZ/HIP HOP。なので,イントロ(元ネタ)は後で作ってます。後半のツインドラムのコンビネーションも聴いてください。

06. ANIMA
1コード&アフロビートでセッション。力強いパーカッションをフィーチャリングしてます。ANIMAとは「生命」。永遠に続く-ということで,ズバッと終わらず,フェードアウトにしてます。

07. MISTY GROVE
朝,てくてくと森の中を探索していると,大きな川に出て-。テーマは「森の探索」です。

08. LA TOMATINA
ピアノとパーカッション,サルサバンド在籍経験のある2人のルーツの一部である”ラテン音楽”をやってみよう,ということで作りました。「LA TOMATINA」はスペインのトマト祭りのことです。

09. SILHOUETTE
途中からリズムが変わるのは,時間の経過を表しています。切なくも悲しい旋律は変わらない。忘れたいけど,忘れられない-昔の影,ということでこのタイトルにしました。

Roots


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post navigation

  Next Post :
Previous Post :