季節が移ろいでいきます。
一年のうちで今の時期が一番「時の流れ」を感じる気がする。
この2ヶ月の間にプライベートでとても深い出来事があった。
2009年2月26日,3月3日,そして3月10日。
自分へのメモ。ずっと忘れないように。
黒澤明監督の映画『生きる』の中へ急に放り込まれたような感覚。
そのとき交わした言葉はよく憶えていないけれど,
窓から見た夕陽やその場の匂いなんてものが生々しく刻まれている。
オフィシャルでは,職場の部署が変わった。
すこし特殊なところに配属されていたけれど,ノーマルな業務に戻ることになった。
短い距離だけど引っ越しも。(実は引っ越し魔です→自分)
新しい住み処は以前より面積的にはコンパクト,でもとても使いやすくて快適。
何といっても周りの環境が最高!
朝から部屋の両側の窓を開け放してレコードを聴けるのが嬉しい。
久しぶりにオーディオセットを組み直しています。
ライブや旅行という非日常はもちろん素敵だけれど,
普段の何気ない生活を豊かにすることって大切だよね。