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- 2011年 11月 16日
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カテゴリー : car
世界中でクルマのハイテク化が進む。しかしヨーロッパでは現在でもマニュアル・トランスミッションの比率がとても高い。さすが騎馬民族のDNA?そのため,オートマティック・トランスミッションも「すべり」を利用したトルコン(トルクコンバーター)式ではなく,マニュアル変速機構をベースにクラッチ操作を自動化したいわゆる「セミ・オートマ」=「デュアル・クラッチ・トランスミッション」の採用が増えている。トルコン式と比べてダイレクトなフィーリングを得られることが大きな特徴。
フォルクス・ワーゲン「DSG」,アウディ「S-tronic」,BMW「M DCT」,ポルシェ「PDK」・・・などなど,各メーカーごとに名称は異なっている。
昨夜ふらっと立ち寄った喫茶店で目を通したクルマ雑誌に,イタリアの雄ランチアの新型「イプシロン」が載っていた。フィアット500 Twin Airと同じコンパクトな2気筒ターボエンジンを採用した小さな高級車。
ランチアでは,クラッチ操作を自動化した2ペダル・マニュアル・トランスミッションのことを「D.F.N」=「Dolce Far Niente」と名付けている。
日本語に訳すなら,「無為の甘美」「何もしないことの歓び」・・・
世界広しといえども,機械モノにこんな洒落たネーミングをするメーカーは他に存在しない!
僕はマニュアル・トランスミッションのクルマが大好きでずっと乗り継いでいるけれど,このランチア「イプシロン DFN」に思いっきり惹かれてしまいました・・・
そういえば,昨年公開されたこの映画にも「ドルチェ・ファール・ニエンテ」という台詞が登場していました。イイ言葉ですね・・・
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