DOMU音楽活動停止…
- 2009年 11月 15日
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ウェスト・ロンドン屈指のDJ/Producerであり,Sonar Circle,Umod,Bakuraなど様々なプロジェクトでクオリティの高い音を発信し続けていたDOMUが,音楽活動から身を引いた。
自身のブログに「The End」というタイトルで記しています。
“The point is that I am no longer Domu.”(僕はもうDOMUではない) の一言にその強い意志が込められている。
ギグはキャンセル,hotmail/twitter/facebookのアカウントも閉じる。
苦悩,混乱そして変革といった心の内を,長い文章で吐露しています。
今年9月の来日時インタビュー。
「音楽業界は今タフな時代にあるけれど、僕の夢といえば家族を守って、音楽の仕事を続けていくことだね。クリエイティブであることでお金を稼げることは本当に幸せなことだよ。そして音楽を作ってDJをして人々を楽しませることを生涯続けたい。本当に素晴らしい仕事だから」
沖野修也氏の言葉。
「ろくでもない音楽が氾濫し、心なき業界人が闊歩し、違法コピーが横行し、CDのセールスが激減し、若い世代が台頭する中で彼は疲れ果ててしまったのかもしれないね。当たり前か・・・。でも本当に残念です。DJのみならず音楽関係者に過酷な時代に友の離脱は、僕の心にも波紋を投げ掛けた。僕達は、何の為に音楽を作っているのだろう?」
ひとりのDJの活動停止は,テクノロジーが進化する中での「良い」音楽との関わり方について,根源的な問いを投げ掛けている気がする。

