Luminous Halo
- 2009年 11月 8日
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金曜日。行ってきました,Port of Notes “Luminous Halo” Tour 2009
(Luminous Halo = 燦然と輝く光彩)
待ちに待った8年ぶりの全国ツアー。そして11/4にリリースされたばかりの5年ぶりのニューアルバム。プロデューサーは,あのノラ・ジョーンズをグラミー賞へ導いたジェシー・ハリス。全曲NYレコーディング。地元でツアーをバックアップしているお店のカウンターで発売前のアルバムをかなり聴き込ませていただき,十分予習してからいざライブへ。
ステージはボーカル畠山さんとギター小島さんのふたりにアコギとパーカッションを加えたカルテット編成。まずはDSK小島氏のソロワークスをボーカル抜きのトリオで。いよいよ畠山さんの登場。
1曲目,いきなり「You gave me a love」!DJ Kawasakiのリミックスバージョンもいいけれど,やはり生の芳醇なボーカルは決定的に色気が違う。畠山さん独特のやや舌を丸めた歌声を初めて生で耳にして,声はそれ自体がひとつの楽器なんだなと感じた。最前列では1曲目から涙でうるうるしている女の子もいた。
大貫妙子作詞「Fly High」に続いて曽我部恵一作詞「私の街」。Emily Dickinson「If you were coming in the fall」の訳詞を日本語で朗読したり。ニューアルバムの曲達も,なんだか既視感というか既聴感?ずっと以前から知っているような不思議な感覚でした。そして「More than paradise」! イントロのギターフレーズだけでフロアから悲鳴にも似た歓声が。きっと心の底から待ち侘びていたお客さん達がたくさんいたのだ。
ライブ後にニューアルバムをゲットして,サインを頂く。何年経っても永く永く聴き続けられるアルバム。その時その空間にいたことが人生の節目となるようなライブ。素敵な夜をありがとう。
ひとつだけ,残念だったこと。Twitterで怒ってる人が他にもいましたが…。バラードを熱唱するステージをよそに大声で雑談する女。すぐ隣の女の子が泣きそうな顔をして睨みつけている。自分も深呼吸10回分は我慢した。でも限界だった。
「静かにしろ…」 「は?」 「黙れっ!!!!」
空気は一生読めなくていい,殺意を含んだ視線は理解できるオトナになろう。



