Jekyll & Hyde
- 2011年 9月 4日
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クラウディウシュ・シルサルチック演出による実験的ダンス・シアター
COUSCOUSKUSKUS – from Warsaw/Poland
『ジキルとハイド』
【制作】
演出・脚本:クラウディウシュ・シルサルチック
音楽:ヤベ・タダシ (ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション)
マルチメディア:バルテク・ポロンスキ
ロボット製作:ボグダン・グリゴ
プロデューサー:シルヴィア・ドマンスカ
【出演】
マルタ・ヤロフスカ
エヴァ・ニェムチェフスカ
クリスティナ・フィシュエル
ドミニカ・ストロイェック
【来日公演】
2011年9月27日(火)28日(水)29日(木)
開場:18:30 開演:19:00
会場:シアターX (墨田区両国2-10-14 両国シティコア内) TEL:03-5624-1181
料金:4.000円 (前売り3.000円)
また9月26(月)には同劇場内において,クラウディウシュ・シルサルチック氏が自ら指導するワークショップ『Speaking Body』を行う。参加費は三千円,ただし限定11名まで。
【企画の概要】
『ジキルとハイド』は,性的暴行を受けた過去を背負い,欲求を充足させる異常な手段に依存する4人の若い女性の夜を描いている。シューティングスクリプト(最終脚本)は,スティーヴンソンの原作をはじめ,マルキ・ド・サド『閨房の哲学』,アラン・マバンクの『アフリカン・サイコ』からの引用を用いながら独自に書き下ろされた。
そのテーマは,クラウディウシュ・シルサルチック作品で度々取り上げられてきた相互関係の永続性‐生まれ育った家庭環境における相互関係が,夫婦関係へ与える影響と今日の現実に照らし合わせた分析である。新作で検証されるのは,他者との関係に影響を持ちながら,容易く抑えることのできない,人間の内に潜む無意識な衝動である。『ジキルとハイド』では,暴力が必要悪として,ひいては了解によって引き起こされる可能性に着目しながら,女性の性という領域を扱い,人間が操られる限界を観察する。
これはダンス・シアターの既成概念を越え,独自の舞台を模索する実験的芸術プロジェクトである。ワルシャワの俳優・ダンサー陣,音楽を手掛ける日本のDJ 矢部直(UFO),マルチメディアを担当するリトワニアのバルトシュ・ポロンスキ,ロボット製作者のボグダン・グリゴがその特異な世界観を支えている。



