全国各地でのライブも回を重ね,脂がのってきた2009年。indigo jam unitオリジナル・アルバム5枚目は『Collectivity』。「集合体」を意味するタイトルのとおり,4人の個性が混ざり合い凛とした輝きを放っています。「Pentagram」の混沌。「Blue」で感じる孤独と強さ。「Swan」最後の鍵盤。個人的に一番好きなアルバムです。
圧倒的なライブパフォーマンスで話題のindigo jam unit,5thアルバム『Collectivity』完成!結成5年目,数々のライブを経て,さらにタイトに,グルーヴィーに進化!もちろん本作も修正,ダビングなしの一発録音。funkyでゴリゴリのウッドベース,迫力・スピード感あるドラム&パーカッション,郷愁感あるピアノが絡みあった演奏がぎっしり詰まってます。
indigo jam unit “Collectivity”
(2009.12.09)
01. Duffer
うねる極太ベース,突進力あるheavyでFunkyなトラック。
02. Pentagram
魔術につかわれる神秘的な星形のマーク「五芒星」をイメージ。スピード感あふれる5拍子のトラック。
03. Sunset
後半ぐんぐん熱くなる情熱的なラテン・ナンバー。
04. Swan
氷上の一羽の白鳥。やがて力強く羽ばたく様子をイメージ。
05. Masquerade
仮面舞踏会の豪華なダンスホールをイメージしたストレートなJAZZトラック。
06. Goofy
「お調子者」をテーマにジャムセッション。Groovyなリズムに,ルーズで気の抜けたピアノが聴きどころ。
07. Blue
変わりゆく世界の中,変わらない一人ぼっちの自分をピアノで表現。
08. Rush
Dr,Perの2人が競い合う,スリルと迫力あるトラック。
09. Terminal
終着駅。マイク3本のみ使用した懐かしい肌ざわりのサウンド。
僕の生インディゴ初体験は福岡ROOMSでした。ライブ後に撮った奇跡的な写真!重量級スリー・アミーゴス with ガチャピン。